プロトレーダーの頭の中
- プロトレーダーの頭の中
- 大衆心理を考える
- ラインが見える
- 高値安値を把握している
- 為替が滞留しているラインを把握している
- 値動きの型を覚えていて使える
- 資金管理ができている
- 為替の強弱がわかっている
- オプションを見ている
- 仮説検証ができている
- まとめ
プロトレーダーの頭の中
プロトレーダーがトレード画面に向かっている時は、
空気を吸うようにこんなことが無意識レベルで頭の中にあります。
ひとつひとつ身につけるためにはトレーニングが必要です。
大衆心理を考える
トレーダーには、5%の勝ちトレーダーと95%の負けトレーダーがいます。
なぜこんなことになるのか。負けトレーダーというのは、トレードの世界で大衆です。
常に大衆心理は重要になります。
大衆が市場にお金を落として奪われていきます。
奪うのが勝ちトレーダーです。
場面場面での大衆トレーダー思惑を考える
こんなとき、大衆トレーダーは何を思うでしょう。
- サポートラインを割ったとき
- レジスタンスラインを割ったとき
- 移動平均線を割ったとき
- オシレーターがゴールデンクロスしたとき
- 爆上げした時
ラインが見える
斜め線、平行線が引かずとも見える状態です。
- サポートライン
- レジスタンスライン
- 斜め線
- トレンドライン
- 高値線、安値線
- 為替が滞留しているライン
高値安値を把握している
重要なラインとなる高値安値を常に把握しています。
- 前日の高値安値。
- 直近での大枠での高値安値。
- 今年の高値安値。
為替が滞留しているラインを把握している
過去にチャートがモジモジしたところを把握しています。
こういうところで反発したり抜けると大きい確率が高まります。
オアンダのオープンブックは有名です。
値動きの型を覚えていて使える
FXの値動きの型が使えます。
使えるということは、身にしみこんでいるということです。
チャートは結局のところ需要と供給が可視化しているものです。
需要と供給を決めるのは人間。すなわち、人間の感情が表に出ているものです。
値動きというのは、人間の感情そのものなのです。
資金管理ができている
プロトレーダーはギャンブルをしません。
ハイレバFXとかタイトルで言っておきながら何なんですが笑
ロット管理と資金管理ができています。
為替の強弱がわかっている
ドル・ユーロ・円・ポンドで今どの通貨が強いのか、もしくは弱いのかを理解しています。
オプションを見ている
オプションの状況を把握しています。
仮説検証ができている
仮説を持ってエントリーし、手仕舞い後、
自分のトレードに対して、検証ができます。