【値動きの型】お椀型で急落後レジスタンスラインまで戻す
よく見るお椀型の値動き。
急落したかに見えたが、大陰線の中ほどにあるレジスタンスラインまで戻すパターン。
この後は、結局大きな逆N字型で下げていきました。
お椀型で急落後レジスタンスラインまで戻す
画面の紹介
- 5分足
【値動きの型】急騰→天井試し 上値切り上げながら下値切り上げ
急騰から戻りを入れながらも、下値切り上げ。
そして上値も徐々に切り上げながら上げていくパターン。
そのうち、売りが入ってこなくなり、
結局、上昇トレンドに入り、約2.5円上げました。
【値動きの型】急騰→ヘッドアンドショルダーからジリ下げ全値戻し
急騰後、早々にヘッドアンドショルダーを形成するパターン。
天井を3~4回試すが抜けられず、
買い側が撤収していき、
ジリジリ後退していく。
結局このあとは全根戻しまで後退しました。
プロトレーダーの頭の中
- プロトレーダーの頭の中
- 大衆心理を考える
- ラインが見える
- 高値安値を把握している
- 為替が滞留しているラインを把握している
- 値動きの型を覚えていて使える
- 資金管理ができている
- 為替の強弱がわかっている
- オプションを見ている
- 仮説検証ができている
- まとめ
プロトレーダーの頭の中
プロトレーダーがトレード画面に向かっている時は、
空気を吸うようにこんなことが無意識レベルで頭の中にあります。
ひとつひとつ身につけるためにはトレーニングが必要です。
大衆心理を考える
トレーダーには、5%の勝ちトレーダーと95%の負けトレーダーがいます。
なぜこんなことになるのか。負けトレーダーというのは、トレードの世界で大衆です。
常に大衆心理は重要になります。
大衆が市場にお金を落として奪われていきます。
奪うのが勝ちトレーダーです。
場面場面での大衆トレーダー思惑を考える
こんなとき、大衆トレーダーは何を思うでしょう。
- サポートラインを割ったとき
- レジスタンスラインを割ったとき
- 移動平均線を割ったとき
- オシレーターがゴールデンクロスしたとき
- 爆上げした時
ラインが見える
斜め線、平行線が引かずとも見える状態です。
- サポートライン
- レジスタンスライン
- 斜め線
- トレンドライン
- 高値線、安値線
- 為替が滞留しているライン
高値安値を把握している
重要なラインとなる高値安値を常に把握しています。
- 前日の高値安値。
- 直近での大枠での高値安値。
- 今年の高値安値。
為替が滞留しているラインを把握している
過去にチャートがモジモジしたところを把握しています。
こういうところで反発したり抜けると大きい確率が高まります。
オアンダのオープンブックは有名です。
値動きの型を覚えていて使える
FXの値動きの型が使えます。
使えるということは、身にしみこんでいるということです。
チャートは結局のところ需要と供給が可視化しているものです。
需要と供給を決めるのは人間。すなわち、人間の感情が表に出ているものです。
値動きというのは、人間の感情そのものなのです。
資金管理ができている
プロトレーダーはギャンブルをしません。
ハイレバFXとかタイトルで言っておきながら何なんですが笑
ロット管理と資金管理ができています。
為替の強弱がわかっている
ドル・ユーロ・円・ポンドで今どの通貨が強いのか、もしくは弱いのかを理解しています。
オプションを見ている
オプションの状況を把握しています。
仮説検証ができている
仮説を持ってエントリーし、手仕舞い後、
自分のトレードに対して、検証ができます。
【値動きの型】インバーテッドトライアングル"乱"
インバーテッドトライアングル"乱"
画面の紹介
- 5分足
インバーテッドトライアングルとは?
インバーテッドトライアングルとは、
右へ向かって広がっていく三角形のチャートパターンのことです。
通常は、出現した場合には三角形の範囲内での変動が想定され、
抵抗線・支持線をブレイクすると相場が変わったこととされます。
出現したときにはどう動く?
しかし、このような、
高値更新からの安値更新。
そして、
高値更新からの安値更新という地合いになった場合は、
ロスカットにかかりやすく、
値動きもランダムになりがちなので、
出張らないと良いでしょう。
待てる人は勝てる人。